切り花にしよう

美しい胡蝶蘭が花を咲かせました。
いくら花持ちがいいといわれている蘭でも、必ず枯れる時期は訪れます。
翌年以降も美しい蘭を楽しみたいのであれば、枯れている部分はすぐに切るようにしましょう。
その際、茎を固定しているワイヤーをはずして、根基2~5cmあたりを切ります。

切った後の花をそのまま捨ててしまうのは非常にもったいないので、切り花として楽しむことがおすすめ。

切り花は常に有機物が分泌されているため、悪質な菌を発生させています。
特に気温が高い夏場は、菌の繁殖率を増やす最も危険な季節。
ですので、花瓶の水は毎日替える必要があります。
花瓶の中は常に清潔であることが大切です。
十分な水量を与え、花瓶な中の水はたっぷりと入れておきましょう。

その他にも花を長持ちさせるため、水揚げを行うようにしましょう。

水の中で茎の根元より1~2cmを目安に斜めにはさみを入れ、そのまま水につけることを“切り戻し”といいます。
この作業を行うと、水を吸う量が面積を広くすることで増え、より美しい状態で観賞することができます。

塩やアルコール、酢などで切り花を洗うのも良いとされています。
こうすることにより、花の色を鮮やかに保つことができます。

ホームセンターなどには、栄養補給の役割がある延命剤も販売されています。

こまめに手入れをしてあげるだけで、切り花の寿命はグンと伸びます。
美しい花を最後まで楽しむためにも、愛をもって花に接しましょう。